コロナが明けたら
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お久しぶりです。 高間舘です。
コロナ禍といった状況で、出掛ける機会もめっきり減ってしまいましたが、コロナが終息した暁に行きたい
場所があります。 そこは2年前に訪れた「神が宿る島」久高島(くたかじま)です。
アクセスは那覇市内からクルマで約1時間かけて知念安座真港へ。 そこから高速船かフェリーに乗ると
20分ほどで島に着きます。
島に到着し、レンタサイクルでジャングルのなかを疾走!の巻き。
ほどなくして沖縄の妖精キジムナーが住む「精霊が宿る木」と信じられているガジュマルの木に到着です。
写真では伝わりにくいのですが、とても神秘的な雰囲気でした。
ガジュマルの木を拝んだら、東山魁夷の「道」を彷彿させる長い一本道をさらに疾走!
すると、
神が宿る海が。 そこで振り返ると、、、
辿ってきた道が延々。そして本土ではなかなか見られない風景に感動。
とはいえ、人数が少なくとも観光地です。
でも、お土産やさんはありません。自販機もないので事前に飲み物は準備しておく必要あり。
ちなみに島内の集落は昔ながらの琉球といった風情。
食堂や商店は港周辺に3軒くらいありました。 食堂でご飯をいただいていたら地元の“おばあ”にたくさん
話しかけられたうえに、キャンプ場があるから島に泊まっていけと。
夜は皆でカチャーシーを踊るから一緒にどうだ(とはいえ、琉球弁が殆どなので理解するのに一苦労
しました)とも。
めちゃくちゃ乗り気だったのですが、翌日午前の飛行機で帰京する予定でしたので残念無念。 なので、
コロナが明けたらカチャーシーを踊りに必ず行かねばなるまい。
それまで待っててな、“おばあ”!