アクティブな休日の過ごし方
SORA
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はじめまして。SORAの高山です。
入社して1年が経ち、2年目に突入しました。
今回は私が力を注いでいるセパタクローというスポーツについて紹介したいと思います。
私は、小学生の頃から10年間ほどソフトボールをしていたのですが、大学に入学してから新しいことを始めてみようと思い、セパタクローを始めました。
初めて見るスポーツだったのですが楽しくてすぐにのめり込んでしまいました。
セパタクローのセパとはマレー語で「蹴る」、タクローはタイ語で「(籐で編んだ)ボール」と云う意味で、セパタクローは2つの言葉の合成語です。
アジアを中心にバトミントンとバレーボールとサッカーを融合させたスポーツになっており、アクロバティックなプレーと繊細なボールさばきがとても魅力的です。
道具はボールとナンヤンと呼ばれるシューズがあればすぐに始められます!
Amazonから購入することも可能です。
ルールはバレーボールと似ていますが、4つ違う点があります。
- 手・腕は使えません。
- 守備位置のローテーションはありません。
- サーブ権は3本ずつ。
- 1人で続けて3回までボールにタッチが可能。
試合前と終了後はコートのエンドラインに並びます。これは私が学生の頃の写真です。
サーブを打っているシーンです。サーブをしているチームはコートにある円または半円の中にいなければなりません。(練習のときは円テープを貼りません。)
点を決めるときは相手コートにねじ込むために高く飛びます!奥にいる選手はそれをブロックしています。
ネット際の攻防は激しいです!手前の選手は足をハサミのように動かすシザースアタックが得意な選手です。
また、ローリングアタックという宙返りしながら打つアタックもあります!
サッカーでいうとオーバーヘッドキックが1試合に何度も見られるのもカッコイイです!
とてもザックリな紹介でしたが、イメージが付きましたでしょうか?
セパタクローは東京都と埼玉県を中心に大会が開催されます。
現在はコロナウイルスの影響で大会関係者と選手のみしか会場には入ることができませんが、本来なら誰でも無料で入ることができます。
来年はセパタクローの世界一を決めると言っても過言ではないアジア大会もあるので、少しでも興味が湧きましたらぜひ一度セパタクローを見てほしいです!
学生生活が終わると競技をやめてしまう人が多いのですが、働きながらでもセパタクローを頑張れる姿を見せていくことがこれからの私の目標です。
社会人になっても競技を続ける選手が増えてほしいなって思います!!