ディズニーミュージカル
BBD
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こんにちは。
BBDの小谷です。
さて、皆様にはお好きなものがございますでしょうか。
私はディズニーとミュージカルが好きですが、この世にはその二つがかけ合わさった
「ディズニーミュージカル」というものが存在します。
最高ですね。
現在、関東で上演中なのは
『美女と野獣』『ノートルダムの鐘』『ライオンキング』『アラジン』『アナと雪の女王』
の5つですが、全て語っているとこのブログにはとても収まりきらないので、
今回は2つだけご紹介させてください。
1.美女と野獣
以前にも美女と野獣のミュージカル上演はありましたが、今回は台本や演出を一新。
残念ながら私は以前のバージョンを見たことが無いので比較はできないのですが、
やはり王道、いつ見ても色褪せない美しいストーリーと楽曲の数々は必見です。
↑こちらは上演前の舞台の様子。
物語の鍵となるバラが印象的ですね。
初めは映像かと思っていたので、始まってから大道具だったことに気が付き驚きました。
物語が進むにつれてベルのことが大好きになっていく野獣がかわいくてキュンとします。
私もお城の家財になって一緒にキャッキャしながら見守りたくなっちゃう。
さて、こちらですが「舞浜アンフィシアター」にて上演中です。
…舞浜といえばあの場所が思い浮かびますね?ここでひとつ楽しいプランのご提案。
まず、休日の『美女と野獣』の昼公演は12時半開演で、終演は15時ごろ。
そして某TDRには休日15時から入園できる「アーリーイブニングパスポート」なるものが存在します。
そうです。
つまり
ミュージカルで世界観を味わった後、ランドであの村、あの城に行っちゃおうよ!!
というわけですね(もちろんシーでアラジンやアリエルの世界に行くのも最高)。
公式でもセット発売をしていますがS1席価格ですので、「ちょっとお高いわ…」という方は
それぞれでのご購入をお勧めします。私はそれぞれで購入しました。
「朝から一日中パークは体力的になぁ、、、」という方にもおすすめのプランです。ぜひ。
2.ノートルダムの鐘
この作品は音楽が本っっっ当に素晴らしい。
実はディズニーミュージカルの中でも私が一番好きな作品がノートルダムの鐘です。
↑こちらが上演前の舞台の様子。
タイトルにもある通り、物語はノートルダム大聖堂を中心に繰り広げられます。
初観劇時は、このセットに、教会音楽の重厚感、
大聖堂に響くような解放感へ移り行くオープニングで、開始早々泣きました。
原作は『レ・ミゼラブル』と同じヴィクトル・ユーゴーで、舞台は15世紀のパリ。
差別主義者でジプシーを厳しく取り締まっている司祭フロローは、醜い容姿だからと、
優しく純真な主人公カジモドをノートルダム大聖堂の鐘付き塔に閉じ込めています。
カジモドを初めて見たフロローや民衆は、醜い容姿から彼のことを「怪物」と呼びますが、
はたして誰が本当の”怪物”だろうか、と考えさせられるお話です。
この作品の中で私が一番好きな曲は『陽ざしの中へ』です。
この曲はフロローによる暗い忠告パートから始まりますが、フロローが去ると転調し、
「もしもここから出られたらどんなに素敵だろうか」とカジモドが高らかに歌い上げる、
その対比が大変美しくて大好きです。
ちなみに、ディズニーアニメーション映画版とミュージカル版はエンディングが異なりますので、どちらも観て比較して楽しむのもおすすめです。
さて、短めにするために2作品にしたのに語りまくってしまったので、そろそろ終わりにしておきます。
このブログを機にミュージカルに興味を持って頂けたら嬉しいです!!
気になった作品はぜひご覧になってみてくださいね。